サリチル酸がイボにも有効?市販されている薬での除去方法!

市販されている外用薬の多くでは「サリチル酸」が使用されています。

 

ドラッグストアでも市販されている「イボコロリ」
イボコロリの主成分もサリチル酸です。

 

サリチル酸の効果としては、角質軟化作用になります。

 

つまり、皮膚の角質を柔らかくしてくれるんです。

 

イボにサリチル酸を塗ると、角質が腐食していきます。
塗った皮膚の下では、新しい皮膚が再生されます。

 

新しい皮膚により、古い皮膚が押し上げられイボを取り除きます。

 

 

これが、サリチル酸によるイボ除去の流れです。

 

 

サリチル酸の外用薬は主に2パターンあります。

 

直接イボに塗るタイプのも、つまり液体タイプのもの。

 

そして、絆創膏タイプのものです。

 

 

液体タイプの場合は、イボに直接塗って薬剤を乾かします。
薬剤が乾くと、白く皮膜になります。

 

皮膜ができれば、水に濡らしても、入浴してもOKです。

 

ただ1日に3回、約3日間はサリチル酸を塗らなくてはいけません。

 

 

絆創膏タイプのものは、イボがあるところに貼るだけになります。
貼ってから、約3日後に絆創膏を剥がします。

 

 

薬を塗って、約3日ほど経ったらイボの様子を確認します。
イボが柔らかくなっていたら、ピンセットなどを使用しイボを取り除きます。

 

 

この時に使用するピンセットは、清潔なものを使ってくださいね。

 

また、イボを取ろうとしたときに痛みを感じた場合は、ムリに取ってはいけません。

 

その際は、もう一度サリチル酸を塗ってイボを柔らかくします。

 

イボが取り除けたら、サリチル酸による除去は終了です。

 

 

サリチル酸によるイボ取りの注意点!

サリチル酸は、イボだけでなく周囲の皮膚にも影響を及ぼします。

 

イボ以外の皮膚にサリチル酸を塗っても影響出てしまいます。
イボの周辺の健康的な皮膚も、軟化しますので、できるだけイボだけに塗るようにしましょう。

 

また、一気に多くのイボにサリチル酸を塗るのも止めておきましょう。
肌への負担が大きくなり、肌荒れの一因になります。

 

サリチル酸でのイボ除去は、2箇所程度にすることがおすすめです。

 

 

また、サリチル酸を使用できないイボもあります。
水いぼ、老人性イボ(アクロコルドン・スキンタッグなど)、尖圭コンジローム、身体に多発したイボなど。

 

特に注意が必要なのは老人性イボ(アクロコルドン)です。

 

首や胸元、顔、脇、鼠蹊部(内もも)などにできる小さいポツポツしたイボ。

 

これらのイボは、多くがアクロコルドンです。

 

アクロコルドンには、サリチル酸は使用できません。

 

さらに、使用してはいけばい場所(部位)もあります。

 

顔、目の周り、首など皮膚の柔らかい場所、炎症を起こしているところなど。

 

使用してはいけない皮膚の多くはアクロコルドンができやすい皮膚でもあります。

 

首や顔に、ポツポツイボはあるからといって、サリチル酸での除去はしないようにしてください。

 

イボをとるどころか、肌を傷めて炎症を起こす可能性が高くなります。

 

アクロコルドンは、古い角質が固まってできたものです。
肌の深部までイボがあるものではありません。

 

イボにも種類がありますから、あなたのイボにあった方法で除去してくださいね。